2018年9月10日(月)慶應義塾大学国際関係会主催 SKIP2018 に協賛いたしました。
昨年に続き3回目の協賛プログラムとなりました。
まずは最初に貝印株式会社の佐藤傑氏に、包丁の歴史から特長、また貝印様が伝統と現代性をどのように捉えていらっしゃるのか等のお話しをしていただきました。
お話しの後には、実際に研ぎ師の方に来ていただき実演もしていただきました。
その後に、株式会社美濃吉の毛塚雅勝氏、ジョージ・アンソニー氏に美濃吉の歴史から伝統的な京懐石のお話し、そして川魚料理のお話しをしていただきました。
実際に目の前で、日本食の基本である「出汁」をとっていただき皆で試飲したり、職人の包丁さばきを体感するために、飾り切りの体験も行いました。
最後に株式会社虎屋の黒川光晴副社長、森山一幸氏、山根祥孝氏に、虎屋の歴史、そして伝統的な和菓子の作り方、また伝統と現代性のお話しもしていただきました。
後半には、和菓子の実演と体験もすることが出来ました。
スタンフォード生から「今まで日本食と思っていたものは何だったんだろう」という声が上がるほど、正しい日本の文化、食文化を知っていただける良い機会となりました。
ソウルオブジャパンならではの特別な企画を、これからも積極的に行っていきたいと思っております。
ご協力いただきました、貝印株式会社、株式会社美濃吉様、株式会社虎屋様、サントリーホールディングス株式会社、本当にありがとうございました。