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Master of Cuisine Academyの活動のご紹介
この度、海外で日本食の料理人を目指す方々にオンラインで日本食を教えるMaster of Japanese Cuisine Academy様の活動を支援することとなりました。 海外における日本食の知名度や人気は高まってまいりましたが、海外の料理人が日本食を習得する機会は依然として限られております。 Master of Japanese Cuisine Academyでは、日本食に馴染みのない方の躓きやすいポイントを丁寧に解説するビデオを見て学ぶことができるだけでなく、作った料理の写真やビデオをプロの日本食料理人に見てもらってアドバイスをもらえることで、日本から遠く離れていても、日本料理を学ぶことが出来ます。 Master of Japanese Cuisine Academy様の活動を通して、日本食に関心を持つ方々が第一線で活躍されている料理人から学び、国内外問わずより多くの方に日本食を楽しんでもらえることを、当財団としても大変嬉しく思います。 Master of Japanese Cuisine Academyの活動の詳細につきましては下記HPをご覧くださいませ https://www.master-jpcuisine.com/p/welcome
謹んで新春のお慶びを申し上げます
年末年始のお知らせ
2019年後期経営者交流会を開催いたしました
2019年11月21日(木)に当財団主催2019年後期経営者交流会を南国酒家原宿本店にて開催致しました。今回も法人会員の皆様の親睦を深めていただくために、76社の法人会員の中から36名の皆様にご参加いただきました。 当日は、力石代表理事による財団の今年度後期の活動報告に始まり、ロイヤルホールディングス株式会社会長菊地様のご挨拶、株式会社横浜グランドインターコンチネンタルホテル会長堤様の乾杯後、会食・ご歓談が行われました。 途中、事務局の馬渕より、9月から11月にかけまして実施いたしました「第2期Food Business Program」の報告と、講師をお願いいたしました株式会社アドバンテッジパートナーズ代表パートナー笹沼様と、受講生を代表いたしましてロイヤルホスト株式会社代表取締役社長佐々木様より、講話と感想をいただきました。 その後も会食は続き、力石代表より今後の活動予定の発表もあり、和やかな雰囲気の中、会は終了となりました。 後期の経営者交流会は、令和2年6月17日(水)を予定しております。会員の皆様のふるってのご参加をお待ち申し上げております。
第2期Food Business Management Programを開催いたしました
2019年9月11日(水)~11月20日(水)にかけまして全7回の日程で、株式会社シグマクシス本社会議室をお借りし、第2期Food Business Management Program(FBMP)を開催いたしました。 このプログラムは、食産業で活躍する次世代の経営幹部候補者や独立系の若手経営者を対象に、食産業が直面する様々な課題への対応能力を磨き、自身が経営・所属する企業だけではなく業界ぜんたいを牽引することができるような人材育成を目指す教育プログラムとして実施いたしております。2回目となる今回は財団の法人会員の中から14社、17名の皆様にご参加いただき、9名の様々な分野の第一人者でいらっしゃる講師の方々にご講義いただきました。 第2期も第1期に続いてのパイロットプログラムとしておりますので、参加された皆さまからのご意見・感想をもとに次回につなげてまいりたい所存でございます。第3期も会員の皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
特別ゼミ『日本ワインと甲州ワインについて学ぶ』を開催いたしました。
2019年10月7日(月)に、当財団主催本年2回目の特別ゼミ「日本ワインと甲州ワインについて学ぶ」を三重テラス2階イベントスペースにて開催いたしました。 日本の食の新たな魅力としての日本ワイン、その中でも特に甲州ワインを知っていただきたく、講師として第9回ワインアドバイザー全国選手権大会優勝、日本ソムリエ協会理事もされている、長谷部酒店オーナー長谷部賢様をお招きし、日本のワイン市場の現状や将来的展望、甲州ワインに関してのお話しを伺いました。 当日はスライドと共に、日本でのワイン醸造の歴史や、日本人のワイン消費の変遷、やまなしワイン業界の現状やワイナリーの魅力についてなど大変興味深い講義をしていただきました。続きまして、甲州種やマスカット・ベーリーAなど日本の葡萄を使ったワインを含む日本産ワインの魅力のご紹介とともに、長谷部様セレクトのやまなしワイン4種と日本料理とのペアリングが行われました。お料理は当財団法人会員でもある「紀尾井町 藍泉」の上野料理長が今回のために特別に考えてくださったもので、4種類それぞれとの相性が素晴らしいと、参加者の皆様から感嘆の声があがりました。 今回ご協力をいただきました、長谷部様、紀尾井町 藍泉様、三重テラスの皆様、サントリーホールディングス様、水野産業株式会社様には心より感謝申し上げます。 今後も当財団では「訪日者に日本の食文化のすばらしさをいかにして伝えていくか」という視点に立った内容で学びの機会を企画していきたいと考えております。 2020年度の特別ゼミにも皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げております。
2019年前期経営者交流会を開催致しました
2019年6月12日(水)に当財団主催2019年前期経営者交流会を赤坂プリンスクラシックハウスにて開催致しました。今回も法人会員の皆様の親睦を深めていただくために、76社の法人会員の中から48名の皆様にご参加いただきました。 当日は、株式会社横浜グランドインターコンチネンタルホテル堤様の乾杯のご挨拶に始まり、会食・ご歓談が行われました。途中、力石代表による財団の最近の活動報告と共に、ロイヤルホールディングス株式会社菊地様、早稲田大学大学院菅野先生、そして事務局の馬渕より、1月に開講いたしました食産業に従事する人に向けた教育プログラム、「第一期Food Business Program」の報告と、9月より始まります第二期の説明がございました。 その後も会食は続き、力石代表より新しい法人会員の皆様のご紹介があり、和やかな雰囲気の中、会は終了となりました。 後期の経営者交流会は、11月21日(木)を予定しております。会員の皆様のふるってのご参加をお待ち申し上げております。
特別ゼミ『日本酒の新たな視点での楽しみ方を学ぶ』を開催いたしました
2019年2月20日(水)に、当財団主催の特別ゼミを三重テラス2階イベントスペースにて開催いたしました。本年1回目の今回は、「日本酒の新たな視点での楽しみ方を学ぶ」をいうことで、神楽坂において会席料理と日本酒ペアリングの専門店「ふしきの」を構える宮下祐輔氏をお招きして、日本酒の新たな楽しみ方についてご講義いただきました。 当日はスライドと共に、宮下氏の海外においてのご活動や、ワインとの比較、酒道具の歴史、お燗についてなど、大変興味深いお話をうかがいました。また、途中、株式会社宮崎本店の仲田氏にもご登場いただき、会の後半には三重県ご協賛のSAKE selection 2018受賞酒の中から宮崎本店の宮の雪を始めとする4種の日本酒と「ふしきの」のお料理のペアリングを、宮下氏のご説明のもと行いました。それぞれのお酒は、「ふしきの」オリジナルの3種類の形状の違うおちょこによってその味わいを変え、会員の皆様からも感嘆の声があがりました。 本年も、「訪日者に日本の食文化のすばらしさをいかにして伝えていくか」という視点に立った内容で学びの機会を企画していきたいと考えております。次回特別ゼミは7月を予定しております。皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げております。
謹んで新春のお慶びを申し上げます
明けましておめでとうございます。 皆様には、健やかに新春を迎えられたことと、お慶び申し上げます。 また、日頃から温かいご支援ご協力を賜り、心からお礼申し上げます。 本年も日本の食文化を次世代へ継承する事と、海外へ発信していく事を活動の主軸とし、日本の食のプラットフォームを目指して参ります。 早速、1月16日(水)より将来 我が国の食産業を牽引することが出来るような人材育成を目指す「Food Business Management Program」を実施することになりました。 ここで学んだ一人ひとりが、我が国における高付加価値な食産業の創出にむけて活躍されることを期待しております。 改めまして、皆様のご健康とご多幸をお祈りし、新年のご挨拶とさせていただきます。 2019年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。 代表理事 力石 寛夫