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特別ゼミ『日本の醸造文化の魅力と可能性を考える』を開催いたしました
2016年11月22日当財団主催の特別ゼミ『日本の醸造文化の魅力と可能性を考える』を株式会社エフ・エム・アイ 東京本社1階 テストキッチンにて開催いたしました。 前半は蔵元後継者で構成される学生団体「蔵人の会」のメンバーに地元・蔵の起源や蔵を継ぐということに対する思いなどをお話しいただきました。 株式会社大竹醤油醸造場 大竹令馬氏、有限会社すずき味噌店 鈴木昂徳氏、株式会社家久長本店 石井美紀氏 後半には株式会社飯尾醸造5代目飯尾彰浩氏による「米酢」をテーマにしたご講演をいただき、日本で一番必要とされるお酢蔵を目指し日々努力されている経営理念についてや50年以上にわたり、無農薬の米から酢を造り続けることへの思い、地元・丹後を日本のサンセバスチャンにする夢についてお話しいただきました。 最後に具をNHK「きょうの料理」でもおなじみの近茶流嗣家 柳原尚之氏と六本木/精進料理 「宗胡」の野村大輔氏に作っていただき、テマキングこと飯尾氏による「テマパ完全マニュアル」に沿った手巻き寿司パーティを開催し参加者の皆様に手巻き寿司をお楽しみいただきました。
特別ゼミ『今注目の「漢方」と食文化 ~和漢の食材を生かした料理を味わう~』を開催いたしました
2016年9月21日当財団主催の特別ゼミ『今注目の「漢方」と食文化 ~和漢の食材を生かした料理を味わう~』を株式会社エフ・エム・アイ 東京本社1階 テストキッチンにて開催いたしました。 医療法人社団金匱会理事の本草研究科 針ヶ谷哲也氏とNHK「きょうのの料理」でもお馴染みの分とく山 野崎洋光氏のお二方をゲストスピーカーにお迎えし、ご講演をいただきました。 針ヶ谷様には歴史を振り返りながら漢方の基本を中心に薬食同源の概念や現在漢方薬に使用されている生薬についてなどご講演いただき、、また煎じ薬による新しい漢方治療についてなど大変興味深い内容でした。 野崎様には「薬膳」をテーマに和食の陰陽の考え方や食材と器の関係などを中心にデモストレーションを加えながらご講演いただきました。 講演後には会場の参加者の皆様には薬膳の視点からの薬味の効用の説明とともに「蒸し鶏 ゼリー掛け」が野崎氏よりふるまわれました。
慶應義塾大学・スタンフォード大学 日本食文化紹介交流プログラムに協賛いたしました
2016年9月5日(月)慶應義塾大学国際関係会主催 SKIP2016の和食デイに協賛いたしました。 当日はご協力いただきました近茶流嗣家 柳原様、株式会社虎屋 黒川様、遠州茶道宗家 小堀宗翔様によるスタンフォード大学生14名、慶應大学生18名にむけての和食プログラムが開催されました。 柳原氏による出汁の講演と土瓶蒸しづくりの体験 具材に鶏、海老、松茸、銀杏が入った出汁からとったお吸い物。 まずはそのまま味わい、次にすだちをかけてまた違った味を楽しみます。 スタンフォード生、慶應生が一緒に協力し合って土瓶蒸しづくりを体験しました。 美濃吉のお弁当と一緒に自分たちで作った土瓶蒸しをいただきます。 黒川光晴氏のよる和菓子の講演と実演 栗をモチーフにした和菓子の実演を見学しました。 小堀宗翔様によるお点前の披露 … 続きを読む
特別ゼミ「虎屋御殿場工場・とらや工房見学」を開催いたしました
2016年6月28日当財団主催の特別ゼミ「虎屋御殿場工場・とらや工房見学」を開催いたしました。 御殿場工場では主に羊羹や最中の生産ラインと資料室を中心に見学してまわり、見学後は羊羹へのこだわりと歴史についてお話を伺いました。 お話の後には、小倉羊羹「夜の梅」と黒糖羊羹「おもかげ」を試食させていただきました。 工場見学の後の「とらや工房」はあいにくの雨でしたが、新緑のきれいな庭園と立派な竹林を散策しながらスタッフの方の説明とともに工房へ向かいました。 途中、メニューにも使用する野菜を育てている畑や伏流水などを見て回りました。 喫茶スペースではお赤飯とけんちん汁をいただき、食後には隣の厨房で作っている出来立てのどら焼きを楽しみました。 最後に「とらや工房が目指すこと」と題し、株式会社虎玄の堂本彩樹様、とらや工房店長の勝間田めぐみ様のお二方をゲストスピーカーにお迎えし、とらや工房の歴史や取組み、これから目指すことなどについて講演していただきました。
特別ゼミ「世界で認められたチャンピオン・サケ 「会津ほまれ」から日本酒の“今”を学ぶ」を開催いたしました
2016年4月28日当財団主催特別ゼミ「世界で認められたチャンピオン・サケ 「会津ほまれ」から日本酒の“今”を学ぶ」を、ホシザキ東京高輪ビルにて開催いたしました。 日本酒を通じて日本文化を世界に紹介する活動をされている株式会社コーポ幸 代表取締役の平出淑恵氏、2015年IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)『チャンピオンSAKE』(SAKE部門の最高賞)に選ばれた「会津ほまれ」の蔵元であるほまれ酒造株式会社社長 唐橋裕幸氏のお二方をゲストスピーカーにお迎えし、ご講演いただきました。 日本酒を取り巻く環境や震災による風評被害で福島の蔵元としてご苦労されていること、海外でのこれかからの可能性についてなどのお話を中心にご講演をいただきました。また、IWCでの最高賞受賞や総理官邸を表敬訪問された時のエピソードなど大変興味深い内容でした。 講演後には「会津ほまれ」を含めた5種類の日本酒のテイスティングを行い、今回会場でもご協力いただいたホシザキ東京のシェフに考案いただいた喜多方市の食材を使った肴メニューと共に、フードペアリングを楽しんでいただきました。
特別ゼミ「日本の米・水田のこれからを考える」を開催いたしました
2015年11月17日当財団主催特別ゼミ「日本の米・水田のこれからを考える」を、東京ガス業務用厨房ショールーム厨BO!にて開催いたしました。 日本の米の環境を取り巻く現状について当財団法人会員UPFARM株式会社代表取締役社長であり、水田オーナーズクラブ代表取締役も務めております高橋隆造氏、鳥取県日南町の生産者三上惇二氏に講演していただきました。 また、「美味しいお米を知る」と題して美味しい“ゴハン”の3つのポイントについてもお話しいただき、参加者の皆様には5種類の生産者別のお米の食べ比べをしていただきました。 「色・ツヤ(光沢・粒)「香り」「粘り」「食感(のどごし、歯ざわり)」「食味(甘味、旨味)」の評価を行い自分好みの品種選びを楽しんでいただきました。 当日、ゼミ開催をサポートしていただいた法人会員企業の事務局メンバーの皆さん。
特別ゼミ「Team of Japan 野村大輔氏から精進料理を学ぶ」を開催いたしました
2015年9月17日当財団主催特別ゼミ「Team of Japan 野村大輔氏から精進料理を学ぶ」を開催いたしました。 野村氏は2010年に米国カリフォルニア州ナパバレーにある料理界のハーバードとよばれる大学CIA(カリナリー・インスティテュート・オブ・アメリカ)で食の国際会議「ワールド・オブ・フレイバー」に日本を代表する料理人「Team of Japan」に選ばれております。 野村氏が手がける精進料理店「宗胡」は伝統的技法だけでなく、現代の感性を取り入れた精進料理の新しい可能性「shojin」を発信しています。http://sougo.tokyo/ 当日は野村氏の説明を交えながら新しい精進料理をいただきました。日頃精進料理を召し上がらない方も大変満足していただき、会員の皆様同士の交流も活発に行われました。